今月でFFを引退するといったフレンドがいた。

そのフレは、白52、最近は忍57で、

「そのうち一緒にLVあげいけるといいね☆^^」

「忍AF3手伝うからねvv」

といっていた仲であった。

LSも同じLSだったが、専らフレは違うLSにいたため、

会話は基本的にTELLチャットを使うことが多かった。

他愛のないリアルの会話もできるフレンドだった。

低レベルの頃から、専属テレポ屋としてお願いしたり、

侍取得クエストを一緒に行ったり、

戦士でコロロカで一緒にLVあげを行ったりもした。

僕の初めてのBC(ギデアス30BC)にも

一緒に行った相棒だった。

今日の9時前には引退する...。

31日までにもう戻れないかもしれない...

実質、最後の別れになるかもしれない。

下層の思い出の噴水前...テレポ屋の営業場になっている噴水前で

僕はプレゼントに、ジュノ上層で花を買い、渡し。

相棒は僕に銘入りショートボウをくれた。




8時30分…

最後に、皆で夏祭りということで、花火大会をしようということになった。

相棒は、生涯最後のテレポになる、といってテレポホラを詠唱。

背中を追いかけ、ラテーヌ高原をはしり、

ロンフォールも最後になるであろう背中をみつめ、一緒にはしり

サンドリアに到着... 港にて、花火を大量に購入。

花火を使いまくり、続々と相棒の仲間が集合し、

9時に向かう時計が刻々と進んでいった。

エモを使い何人ものプレイヤーで

「おつかれさまでした。」

「リアルでも頑張ってください」

など会話が飛びあい、

相棒はヒーリング状態にはいった。




ターゲットロックしていた、相棒の体は





ポツリと  姿を消した。





リアルでもじーんときてしまい、自分自身泣きそうになっていた。

リアルでも、ヴァナでも、大切な仲間を失うことは非常につらい。

そして、またひとり、僕のフレンドリストに

点灯しないフレの名前が刻まれた。

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